世の中、
女性用のバッグは溢れていますが
男性用であまりいいバッグを見かけることはありません。
やっとネットで見つけて取り寄せてみたら、
PCのイメージと実物とはちょっと隔たりがあったりして・・・
がっかりもしました。
気にいったモノがなければ
いっそうのこと・・自分で作っちゃえ!!
そんな気持ちでレザークラフト教室の門を叩いてみました。
いざ、入門してみると
バッグを作るのがこんなに大変だとは思いませんでした。
そして、手縫で作るバッグはお金と手間暇がかかるということです。
でも、完成した時の満足感は何物にも変えることが出来ません。
このヌメ革の財布は教室の先生に助けてもらいながら
作った財布です。
バッグのルーツを辿ってみると、
紀元前9世紀頃、古代アッシリアの有翼神像が
現代のハンドバッグそっくりのものを持っていたのが始まりとされています。
中世の頃にはポシェットによく似たバッグが登場。
当時のバッグにはひもがついていて、腰のベルトにつるして使われていました。
また、お金を入れるバッグはオモニエールと呼ばれ
当時の貴族に愛用されていました。
女性が化粧ポーチが持ち歩くようになったのは20世紀前半頃からで、
以外な気がします。
そして、ポーチ!
実はポーチはpouch=パウチと発音し、英語でも日本語でもなくカタカナ言葉のようです。
よく耳にするポシェット
日本語に訳すとポケット。
あなたの服にはポケットはついていますか?
ルネッサンス時代の男子は
服にポケットがつくようになると
いままで持ち歩いていたバッグを持たなくなってしまいました。
あなたはバッグ派ですか?
・・・それとも手ブラ派ですか?
因みに私は
最近は車で移動することが多くなりました。
車にバッグを乗せていますが
車を駐めて買い物に行く時は
バッグから財布だけを取り出して
お店の中を闊歩しています。
手作りの革のバッグには・・どこか味わいがあります。。
http://stotchpet.net/index.php?cID=43
https://www.creema.jp/item/528097/detail
http://www.oharido.com/?p=4451
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