1900年初頭、ミルウォーキーで知識派のハーレーと物作りが好きなダビッドソンが始めたのがバイクを造ることでした。
ハーレー 1号車
画像harley.balcom.jp
1903年、自転車に似たフレームに409ccのエンジンを載せた1号車が完成。
フレームはループフレーム、キャブはトマトの缶詰で作られていて、動力の伝達装置は革のベルトが使われています。
1905年 Model1最初の生産モデル
画像 スタジオタック クリエイティブ
26.84キューブ (440cc) 3.25馬力
タンクはチューブラーフレームに鋼のひもで吊るされたストラップタンク。
動力の伝達は革のドライブベルトであるが滑りやすいのが難点だった。
1907年 Model3
画像 スタジオタック クリエイティブ
株式上場により、集められた資金より建屋は2階建てに、スタッフ数が3倍になったことにより
この年の生産量は150台までに増えた。
1910年 Model6
画像 mecum.com
エンジンが動いている間はベルトのテンションを調整から開放されるシステム、ベルトアイドラーコントローラーを装着。
タンクはストラップによる吊る方式を廃止。
点火方式を従来のバッテリー点火と追加でマグネット点火を追加。
ホイールは26インチと28インチから選べるようになった。
この年の生産量は3,000台を記録。
1917 Model17c
画像 スタジオタック クリエイティブ
柳細工のサイドカー
1919年 Model WF
画像 harley-w.com
ハーレーで初めて搭載された水平対応円エンジン。
エンジン 35.64 cubic inches
ミッション 3速
ハーレの中でも最も高価なモデル。
このWFはハーレーのファンにはあまり人気がなかったようです。
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